レメディー・テーマ:

花粉症、花粉症の季節の予防に。

着眼点:

樹木、草花の花粉に影響を受ける患者へのレメディー選択。3月〜5月の期間に樹木が、5月、6月〜7月にかけて芝が花粉を飛ばします。花を付ける植物と雑草は、6月〜7月、そして9月上旬まで散布します。春に成熟した花粉が現れます。このレメディーは花粉症の季節全般を通して、又必要な時にとって下さい。

典型的な症状:

痒い、焼け付くような、涙の出る目(ユーフレイジアアリウム・セパナット・ムール参照)。くしゃみ、ゼイゼイする呼吸、鼻水、鼻づまり。口内、耳、喉の痒み。

ペットに対するレメディー選択:

動物も花粉症で悩ませられることがあります。馬が頭を振る症状を呈したり、他の動物が草で炎症を起こすような場合には、このレメディーが予防的にも、治癒的にも作用します。