ハーネマンアカデミーでホメオパシーを学ぶということ
ハーネマンアカデミーは、「ホメオパシー」という言葉が日本ではほとんど知られていなかった1997年10月に開校されました。当初は2年制コースからスタートしました。そして、翌1998年には3年制コースに、2002年には国際基準である4年制コースにそれぞれ改訂。1998年から毎年開催している国際セミナーも、2010年で第13回を数えました。現在では、北は北海道から南は沖縄、鹿児島まで、全国各地で活躍している卒業生も多くいらっしゃいます。
まだまだ「黎明期」とも言える日本のホメオパシー。しかし、通常授業や国際セミナーにお招きした海外講師は、異口同音に「ハーネマンアカデミーの生徒・卒業生に接して驚いた」とおっしゃいます。ホメオパシーが本格的に導入されてまだ10年程度である日本において、たった3〜4年しかホメオパシーを学んでいない生徒が、ケースやレメディーのエッセンスを的確に捕らえることができるということに驚かれるのです。「表面的な情報に惑わされず、ケースを深く理解した上でレメディーを選択する能力は、海外で4年のホメオパシー教育を修了した後10年以上の実践を積んできたホメオパスに匹敵する」…ある海外講師はそうおっしゃいました。
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?
それは、ハーネマンアカデミーでの学びが、ただレメディーを暗記したり、クライアントの表面的な言葉や情報とレメディーを結びつけるような「勉強」ではないからです。ハーネマンアカデミーの学びは、まず「人間を理解する」ことから始まるのです。
それでは、ハーネマンアカデミーでは具体的にどのような「学び」が行われているのでしょうか?
今回のセミナーでは、2010年に開催されたセミナーを振り返り、実際に授業で使用している資料・書籍・映画などをご紹介しながら、「ハーネマンアカデミーでホメオパシーを学ぶということ」についてさまざまな角度からお話します。さらに、在校生・卒業生、そしてハーネマンアカデミー卒業生のセッションを受けられたクライアントの方々の声もご紹介します。ホメオパシーと、人と社会と「共に」生きていくことについて、ご一緒に思いを深めてゆきましょう。
- 日時
- 2011年1月29日(土)10:00〜16:30
- 場所
- 大阪市中央公会堂 展示室
- ご案内
- 永松昌泰ハーネマンアカデミー学長
- 受講料
- 1000円
- 定員
- 45名
お問い合わせ
ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー 東京校 品川教室
〒108-0074 東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
TEL: 03-5422-8321 (日・月曜日・祝日を除く11:00-17:00)
FAX: 03-6737-1391
E-Mail: education@hahnemann-academy.com