「真の癒し」とホメオパシー~時代のエネルギー、時代の病~
「癒し系」「癒しグッズ」「癒しの○○」…など、「癒し」という言葉は近年、日常的に聞かれるようになりました。主として、「リラックス」「安らぎ」「緊張をほぐすもの」のイメージ、優しさ・軽さ・緩やかさといった「ライトな質感」を喚起する言葉として用いられているようです。しかし、本来この「癒し」という言葉には、もっと深い意味が内包されています。「人間の成長に不可欠な、本質的な変容が起こった結果、新たな秩序がうち立てられる」という意味です。
また、午前中の「ホメオパシー入門」では、病や怪我が「治る」ということについて、根本的に考え直します。
この「治る」という言葉をより深く理解していくことは、そのままホメオパシーの真髄を理解していくことに繋がります。
これからホメオパシーを学びたい方はもちろん、ホメオパシーの広大な森にすでに足を踏み入れている方も、ぜひご参加ください。
テクノロジーの驚異的な発達の中、競争が進み、刺激が日常化し、他者との分離が加速度的に進んでいる現代社会において、私たちは日常生活のほんの小さな場面でも「癒し」という言葉を使わなければならないほど、深く傷ついていると言えるのかも知れません。
この時代、「病」は減るどころか、ますます増えてきています。うつ病、不安神経症、パニック症候群、不眠症、花粉症、アトピー性皮膚炎、癌…。ほんの少し前には存在さえほとんど知られておらず、想像もできなかったような「病」が、いまや当たり前のものになっています。なぜなのでしょうか。そこで人々が「癒し」に本当に求めているものは、何でしょうか。
ホメオパシーは西洋医学や東洋医学、他の民間医療・伝承医療を包含した、心と身体を同時に「癒す」医療です。私たちが生きる時代のエネルギーと病、「癒し」の本質的な意味、病に対するホメオパシーのアプローチについて、永松昌泰ハーネマンアカデミー学長が語ります。
- 講師
- 永松昌泰ハーネマンアカデミー学長
- 日時
- 2010年2月21日(日)
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- ◇午前の部
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- 10:00〜12:00 「ホメオパシー入門 〜治癒とは何か」
- 12:00〜13:00 休憩
- ◇午後の部
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- 13:00〜16:00 「真の癒し」とホメオパシー
- 16:00〜16:30 ホメオパシーを仕事にしよう!
※ホメオパシー・プロフェッショナル・スクール、セルフケア・アドバイザー・スクールの説明もあります
- 定員
- 50名
- 参加費
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- 午前の部のみ 3,000円
- 午後の部のみ 4,000円
- 全日 5,000円
- ※ハーネマンアカデミー生徒、セルフケア講座受講生(受講終了から1年以内)の受講料は無料です。
- 会場
- 国際文化会館 講堂
http://www.i-house.or.jp/jp/ihj/access.html - ◇アクセス
- 都営大江戸線 麻布十番駅下車 7番出口より徒歩4分
東京メトロ南北線 麻布十番駅下車 4番出口より徒歩7分
東京メトロ日比谷線 六本木駅下車 3番出口より徒歩10分
お問い合わせ
ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー 東京校 品川教室
〒108-0074 東京都港区高輪3-25-22 高輪カネオビル8F
TEL: 03-5422-8321 (日・月曜日・祝日を除く11:00-17:00)
FAX: 03-6737-1391
E-Mail: education@hahnemann-academy.com