レメディー・テーマ:

ひきつり、坐骨神経痛、生理痛、疝痛(訳注:激しい発作性の間欠的腹痛)。

着眼点:

圧迫することや熱で改善する、ひきつれ、神経痛。体を二つ折りにしないといられない様な痛み。この痛みは、軽く触れること、寒さで悪化し、逆に暖かさと、揉む、さすることで好転する。

典型的な症状:

湯たんぽと、さすることで改善する生理痛。寒気を伴う生理疝痛。暖かくすると改善する、特にからだの右側に起こる、顔面もしくは手足の神経痛。幼児に見られる疝痛。ゲップによっては改善されず、暖めることと、さすることで改善するガスを伴う疝痛。その他の痙攣性の疾患。目の痙攣。冷たい水でおこる神経痛。温かい飲み物で和らぐ歯痛。

ペットに対するレメディー選択:

疝痛、手足を上げること、さすること、局所的に暖めることで和らぐ痙攣性の痛み。