基本レメディ42種 : マテリア・メディカ
40.SILICA (シリカ)

レメディー・テーマ:
なかなか治らない、治りかけの感染症、瘢痕(はんこん)組織、傷あと。便秘。恥ずかしがり屋の傾向。
ポイント:
Silicaは、身体にとげ等の異物が入り込んだ時やなかなか治らない感染症に使用します。身体が傷組織を取り込み、傷を癒すのを助けます。レメディーの全体像は、比較的恥ずかしがり屋で、繊細な容姿をして、細い髪の毛、陶器のような肌をしています。Silicaタイプの子供は、小さく、発育が遅い場合があります。風邪を引きやすく、便秘がちです。繊細な容姿をしていますが、内面には彼らなりの頑固なものをしっかりと強く持っています。
典型的症状:
Silicaは膿瘍を成熟させ、異物を排除する治癒の過程を促します。炎症の初期段階にHepar sulphを使った後、Silicaを使います。白内障、角膜の損傷や、それらの術後の傷に。ただし、網膜剥離の手術後のように傷組織を必要としている場合や、体内にペースメーカーやプロテーゼ(義歯・義眼・義足などの人工器官)を使用している場合は、使用を避けてください。Silicaが適応する便秘は、まるで便が出てくるのを恥ずかしがるように、出ては戻ってしまい、大変イライラさせられるものです。
動物・ペット:
感染症。炎症の初期にHepar sulphを使用し、落ち着いたところでSilicaを選択します。足にできる潰瘍。しこりや傷組織の治癒促進に。牛の乳腺炎に素晴らしい反応を見せたこともあり、老年の力尽きたよぼよぼの動物も数粒のSilicaで乳腺炎症が消え、しっかりと元気に歩けるようになったケースもあります。
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