レメディー・テーマ:
傷の治癒。
着眼点:
切り傷のような、傷口の開いた傷害。治らない傷。
典型的な使用法:
希釈したチンキ剤か、カレンデュラクリームを局所的に用いると、傷跡を残さずに治癒を促進させることに効果的です。カレンデュラを内服すると、傷の治りを促進し、感染を防ぎます(ヘパ・サルファー、シリカ参照)。切り傷、湯気や火によるやけど、潰瘍に。抜歯後にも効果的です。カレンデュラはしばしば、局所用としてハイペリカムと調合されますが、これにより鎮痛作用と感染予防効果が得られます。
ペットに対するレメディー選択:
術後や怪我の後の治癒促進に。