- アコナイト
- 熱の項参照
- アント・タルト
- 水疱瘡で2番目によく使われるレメディーです。このレメディーの場合は、胸の咳と、時折明らかなイライラを伴います。のう胞がエンドウ豆ぐらいの大きさになります。
- エイピス
- 皮膚が焼けてズキズキし、熱と接触の両方に敏感な場合。エイピスは、痒みが非常に強くて、患部が水泡よりも腫れて見える場合に使用して下さい。
- ベラドンナ
- 熱の項参照
- ブライオニア
- このレメディーを考えるのは、ひどい咳を伴う水疱瘡で、特に患者が咳に苦しんでいる場合です。このレメディーは咳がとても乾いていて痛みを伴う場合のみ有効です。精神的にイライラしていることと喉が渇いて冷たい飲み物をごくごくと飲むこともこのレメディーを示しています。こういった咳が主な特徴でなければ、このレメディーは与えないで下さい。
- マーキュリー
- 水疱瘡の場合にはまれですが、患者が常に汗をかく場合に使用します。小水疱は液体で満たされており、透明で焼けるような液体かまたは濃い膿を出すかもしれません。マーキュリーを選ぶ主な理由となるのは、膿と汗という特徴です。
- プルサティーラ
- 患者がとても涙もろくてまとわりつくような場合はプルサティーラを考えます。もし患者に喉の渇きが無く、外気を求めるときにはエイピスと比べてください。もし患者がぐずぐずとまとわりつくようなら、そして少なくとももう1つ当てはまる症状があるようなら、プルサティーラを考え、そうでなければルス・トックスが最も効果的なレメディーとなるでしょう。
- ルス・トックス
- このレメディーは、水疱瘡に最もよく使われるレメディーです。患部の痒みをコントロールするのを助け、熱を取り除きます。他のレメディーで特に強く示唆されるものが無ければ、このレメディーを与えて下さい。